お店からは温泉まんじゅうをふかす甘〜い香りがただよってきて、ついつい買ってしまいそうになりますが、まずはお参りと我に返り彌彦神社に向かいます。
そして彌彦神社でお参りした帰り、ふたたび祥立堂さんへ。
こちらでは温泉まんじゅう定番のこしあんを包んだ茶皮まんじゅうとつぶあん好きにはたまらない、つぶあんを包んだ白皮まんじゅうが販売されています。
いすれも1個80円のおまんじゅうをおみやげ用に2種類が詰まった箱を購入。
さらに、ふかしたてをすぐにいただくため茶皮まんじゅうと白皮まんじゅうをひとつずついただきました。
ほんのり温かいふわふわしっとりの作りたて、こしあんの茶皮まんじゅうは皮の黒糖の香りとこしあんの相性が抜群。
それもそのはず、昭和34年創業の3代目ご主人が作るこのおまんじゅう、
茶皮の生地に使われる沖縄産黒糖は産地と品種にこだわって波照間産の香りと色が良いものだけを使用。
あんこに使うあずきは北海道産のものをひと粒ひと粒選抜、一年を通して同じ味になるように
湿度や気温に合わせて作り方を変えているそう。
美味しいはずですね!
さらにお店で運良く並んでいたら、
ぜひ食べてみていただきたいのが酒まんじゅう(さかまんじゅう)100円です。
弥彦酒造さんの大吟醸の酒粕を使い、かつて料理屋で料理修行をしたこともあるというご主人が自分が一番美味しいという味を追求して作られただけあってこちらも絶品のおまんじゅう。
《弥彦温泉饅頭 祥立堂》
住 所 〒959-0323 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦941-1
電 話 0256-94-2058
営業時間 8:00~19:00
定 休 日 不定休
アクセス JR弥彦駅から徒歩約9分